家事の中で掃除がありますが、キッチンなどの汚れを取るときにクレンザーを使うときがあります。
クレンザーは一見洗剤のように見えますが実際は研磨剤になります。
非常に細かい粒子の集合で、スポンジなどに付けて汚れ部分をこすると粒子がこすれて摩擦が起こりそれによって汚れを落とすことができます。
ピカピカになるものの、汚れの対象を少なからず削ってしまうので、小さな傷ができていることがあります。
その後に傷に汚れが入り込み、汚れやすくなる可能性があります。
審美歯科の中にホワイトニングがあり、歯磨きでは取れない歯についた色を白くしてくれることが知られています。
歯磨きは研磨剤が入っているものが多く、いわば汚れを研磨している点ではクレンザーと同じでしょう。
審美歯科のホワイトニングも削っているのか気になりますが、こちらは研磨剤ではなく化学反応を用いた方法が多いようです。
専用の薬剤を歯に塗ったり浸けておくことで白くすることができます。
汚れを削っているわけではありません。